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【エビングハウスの忘却曲線】人は覚えたことを20分後には42%も忘れてる!インプットする上で一番重要なアウトプットの勉強法

  • 本を読んでもすぐ忘れてしまう
  • 学んだ内容を覚えられない
  • 暗記しても定着しない

本などを読んで学んだその時は、すごくやる気に満ちているけど次の日になるとすぐに忘れてしまって普通の日常に戻ってしまいますよね。

今回は勉強する上で一番覚えておきたい、エビングハウスの忘却曲線について解説していこうと思います。これを理解することで読んだ本を無駄にすることなく自分の力に変えていけます。

人は、覚えたことの20分後には42%を忘れ、1日後には74%を忘れています。そのため覚えたことをいかにすぐアウトプットするかが学んだことを定着させるためには必要不可欠なんです。

目次

人は覚えたことを20分後には42%!1日後には74%を忘れてる!

エビングハウスの忘却曲線とは、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが提唱した理論です。

エビングハウスは、「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節を記憶し、それを時間の経過と共にどれだけ覚えられていたかを数値化したものです。

その図式がこちら

これを見て分かる通り、人は覚えたことは20分後には42%、1日後にはなんと74%の事は忘れてしまっていると言う事です。

エビングハウスの忘却曲線の理由や根拠・注意点

しかしエビングハウスの忘却曲線は、「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節を記憶とあるように、すごく覚えにくいものをどれだけ覚えられていたかどう言う実験でした。

りくあ」「さみじ」「あくし」「さわで

みなさんがもし、このような日本語の無意味な羅列を覚えてどれだけ覚えられていたかというとすごく自信がないと思います。

みなさんが覚える時はもっとそこに意味や楽しみ、体験が加わると思うので、もう少し普通に覚える時はこの忘却曲線は緩やかになる可能性のほうが、高いと言えます。

しかし人はそれだけすぐに忘れていってしまう生き物だと言う事です。

あなたは昨日の晩ご飯一昨日の晩ご飯をすぐに答えられる?

試しにあなたが昨日食べたご飯、もっと言うと一昨日食べたご飯を覚えているでしょうか?

昨日食べたご飯は覚えていても、一昨日食べたご飯などはもう忘れている人がほとんどではないでしょうか?それは覚えようとしていないと言うのもそうですが、なんと言っても復習、アウトプットがないから身についてないのです。

インプットだけじゃ覚えられない、必ずアウトプットとセットにすることで初めて身につく。

インプットの勉強だけでは、忘れていってしまうと言うことがわかったと思います。なので最後に効果的なアウトプット法を紹介していきたいと思います。

  • 要約・復習する(ブログに書く、ノートにまとめる)
  • 誰かに話す(勉強会・YouTubeなど)
  • 仕事で発揮する(実際に仕事の現場で活用する)

このようなアウトプットをして初めて自分の身についていくと言う事です。

なのでインプットしたら必ずアウトプットもセットと考えてインプットしましょう。

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